読書
オムニバス「LOVERS」(ISBN:4396331223) 角田光代「エコノミカル・パレス」(ISBN:4062752042) 乙一「平面いぬ。」(ISBN:4087475905) 川上弘美「溺レる」(ISBN:4167631024) 川上弘美「ニシノユキヒコの恋と冒険」(ISBN:4104412031)
東野圭吾「時生」(ISBN:4062751666) 川上弘美「おめでとう」(ISBN:4101292329) ほしよりこ「きょうの猫村さん」1巻(ISBN:4838715951)
向田邦子「思い出トランプ」(ISBN:410129402X) うむむむむ…こりゃスゴイ。男からするとちょっと怖いかも。 姫野カオルコ「終業式」(ISBN:4041835119) うーん、キライではないけど、ちょっと合わんかなあ…。 杉浦日向子「一日江戸人」(ISBN:4101149178)…
仕事中に本が読めるので、人から本を借りまくってます。↓はここ10日くらいで読了した本たち。 小川洋子「博士の愛した数式」(ISBN:4101215235) 大崎善生「パイロットフィッシュ」(ISBN:4043740018) 重松清「流星ワゴン」(ISBN:406274998X) 重松清「定…
東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~作者: リリー・フランキー出版社/メーカー: 扶桑社発売日: 2005/06/28メディア: 単行本購入: 8人 クリック: 445回この商品を含むブログ (1391件) を見る 最初はクセのある文章のせいかなかなか読み進めづらかった…
白土三平「サスケ」全10巻。友人Sが「サスケVSコマンダーをより深く知りたいなら読め」と貸してくれたんだけど、いやー面白かった。なんかサスケが動き回ってる絵を見てるだけでワクワクするし、とうちゃんカッコよすぎ。あと、わりと容赦なく人が死んでくん…
新井英樹「THE WORLD IS MINE」全14巻。久しぶりに通読したけど、いやホントこの漫画は体重の乗った名台詞ぞろいで震えます。かと言って、台詞だけでキャラを動かしてないというか、実に細かいところまで丁寧に描かれてるから再読しがいがあるわー。それにし…
南條範夫「駿河城御前試合」が10/6に徳間文庫から新装版として発売されるそうな。一時は図書館で探して読もうと思ってたけど、本は持ってたいタイプなので買いますとも。 無惨つながりで、落合芳幾・月岡芳年・丸尾末広・花輪和一「江戸昭和競作無惨絵・英名…
・チャンピオン→最近は「バキ」と「アクメツ」しか読んでないなあ。 ・ヤングサンデー→「おしゃれ手帖」が最近マンガ表現の極北に到達してまして…編集者のチェックとか機能してないよな、絶対。1/5くらいしか読んでない。 ・モーニング→山下和美「不思議な少…
最近このカテゴリーで書いてないなってことで、読書の秋に向けて関西圏で行われる古本市の情報をお届けしたいと思います。古本屋で静かに本を選ぶのも楽しいけど、開放的な場所でずらーっと並ぶ棚を歩きながら見てまわるのもイイもんですよ。 古本市を満喫す…
この日はヤンジャン、チャンピオン、ヤンサン、モーニングの週刊誌に加え、月2回刊のスペリオール、ヤングアニマル、月刊の電撃大王とけっこうなボリューム。 で、成年漫画雑誌はCOMIC LOとフラミンゴR。なんつーか、この2冊が同じ日に出てるってのは何だか…
Lettusonlyさん(id:Lettusonly)から回ってきました。前がちょっと投げやりすぎたのでがんばってみます。 ・reading baton(id:masao1980:20050623#p2) ・music baton(id:masao1980:20050618#p1) 本棚に入ってる漫画単行本の冊数 大雑把に数えてみたら、…
マガジンで連載されてる「涼風」っちゅうマンガがアニメになるとかいう話だけど、これって山本直樹の「ごめんねBボーイ」と設定が似てるトコがけっこうあるのよね。連載はイマイチちゃんと読んでないんだけど… 主人公は高校生で下宿生 ヒロインが高跳びをし…
ウツボくん(id:utubo)から回ってきました。読書に関するアレコレですね。ところで、これってマンガはいかんのかしら。今回はウツボくんに習って入れませんでした。まあ、comic batonってのが別にあるらしいんだけどさ(欲しがってるわけではない)。で、前…
えーっと、トラウマって単語はあまり安直に使いたくないんだけど、それはまた別の話。とにかく、こういう漫画に出会ってしまったせい?おかげ?で今の僕がある、というようなお話です。 で、以下人によっては不愉快と思われる描写があるかもなので、そういう…
最近はあまり本を買っていないので、梶尾真治のエマノンシリーズとか、オーケンのエッセイなどを再読してました。雑誌の立ち読みはマイペースでやってます。最近一番気になる連載は、ヤングキング掲載の小池田マヤ「聖☆高校生」かなあ。 あと、久しぶりに週…
金がなくてライブに行けない…という情けない状況のため、またまた本を売りさばいてきました。思い返してみると、この半年で100冊以上(大多数はマンガ)は処分したはずです。まんだらけ、地元の古本屋、そして友人にも売りつけ…たわりには財布の中はさびしい…
前からずっと欲しいなーと思っていたけど、品切れ重版未定状態だった大塚まさじさんの「月の散歩」が8年ぶりに(!)重版されたとのこと。10年間の歌の旅から生まれたエッセイ集だそうで、これはぜひ手に入れなければ。通販もしてるそうだけど、春一番の会場…
最近、やけに読書が進んでいる気がしないでもない。電車での移動がある日は必ず文庫本をポケットに入れているし、家でもパソコンに向かっている時間より読書タイムのほうが長くなった気がする。これはいい傾向だ、たぶん。 ちなみに、今日はずっと前に古本で…
雑誌の立ち読みというのは僕にとって日課のようなもんである。もちろん、それなりの節度をもって行なうよう常に心がけてはいるんだけど…(元書店員だしね)。 例えば、この日チェックした雑誌を挙げてみると…ジャンプ、ヤングマガジン、スピリッツ、ビックコ…
今日の戦利品…「君といつまでも」500円也。主演:田口トモロヲ、主題歌:早川義夫「この世で一番キレイなもの」、という一部の人(僕も含む)には豪華な映画。これはDVDにもなってるらしい。 今日の保留品…「夏の思い出」状態悪し、「BLUE」同じく状態悪し、…
僕は大阪に住んでるんだけど、ここには日本橋という電気街がありまして。昔は古本街として栄えていたらしいんだけど、まあ今はすっかりオタクの巣窟、そんな場所が繁華街ミナミとダウンタウン新世界に挟まれてるあたりは大阪の混沌っぷりを見事に表現してる…
前回の記事はこちら(http://d.hatena.ne.jp/masao1980/20050302)。今回は和歌山県立図書館、和歌山市民図書館にお邪魔すべく、JRに乗って和歌山まで行ってきました。ふつうなら1時間ちょいで着くはずなのに、人身事故の影響で2時間くらいかかったよ…。 ま…
えー、例の山本直樹「世界を駆ける紀州の力」の記事(http://d.hatena.ne.jp/masao1980/20050302)を各所で紹介してもらってるようで、ふだんからは考えられないアクセス数になってて有難いやらビビるやら。まあ、しばらくしたら収まるでしょうけど…。 だか…
ウツボくんが本棚を晒しているので僕もやってみた。 http://d.hatena.ne.jp/utubo/20050308 左上。A5サイズの本がちょうど入る本棚があるのでいろいろ突っ込んでます。この解析度でも、背表紙で分かる本がいくらかあるなあ。漫画だけじゃなくて、雑誌なんか…
山本直樹「世界を駆ける紀州の力」は和歌山市立・県立両方の図書館にあるけど、山口貴由「シグルイ」の原作本、「駿河城御前試合」(南條範夫・著)が置いてある県立のほうに行くこと。これでまた和歌山に行く理由が出来た…。いや、「駿河城御前試合」は大阪…
幻だ、伝説だ…うんぬんの話は、知らない人にとっては全然面白くないし、閉じた話になりやすい。とか言いつつも、やっぱり山本直樹「世界を駆ける紀州の力」は幻と言っても過言じゃないと思う。なんせあの国会図書館にも置いてないんだから。でも、図書館にあ…
それは1日の夜のこと、いつものようにだらだらネットをしていた僕に衝撃が走りました。山本直樹の幻の単行本、「世界を駆ける紀州の力」が和歌山県橋本市の図書館に置いてあるというではないですか(書名で検索すると出ます)。この本に関して、森山塔名義の…
最近どうも読書が進みません。電車で移動するときには文庫本を持ち歩くようにしてるんだけど、家にいるとどうしてもパソコン付けちゃうんですよね。まあ、そういう気分の時にムリして読んでもしょうがないんだけど。 それに、「音楽聴きながら本は読める」け…
今週のヤングサンデーに載ってる山田玲司の対談マンガ「ONE ON ONE」が非常に面白かったので、何度も何度も読み返してしまいました(立ち読みだけど)。今回の対談相手は木版画職人のデービッド・ブルさん。でも読んでてスゴイスゴイと思ってるだけじゃダメ…