山本直樹関連ビデオを探すのこと

 僕は大阪に住んでるんだけど、ここには日本橋という電気街がありまして。昔は古本街として栄えていたらしいんだけど、まあ今はすっかりオタクの巣窟、そんな場所が繁華街ミナミとダウンタウン新世界に挟まれてるあたりは大阪の混沌っぷりを見事に表現してるんだけど、この辺はまた別の話。
 今日僕が向かったのはその日本橋にある中古ビデオ屋日本橋道楽」。1階には洋画・邦画・アニメなど様々なジャンルのビデオが「ほとんど分類されずに」並んでいて、2階は新品のアダルトDVD、3階は中古のアダルトビデオがこれまた「ほとんど分類されずに」並べられている。で、その量が半端じゃないのだ。今回、山本直樹関連のビデオを漁るため主に1階を攻めたんだけど、3時間以上かかって1階のフロア全部チェックできませんでした。日頃古本屋の棚チェックで鍛えてる(つもりの)僕でも、何度か絶望感を味わいましたよ…。
 そんなこんなで、今日の戦利品は4本。「あさってDance」「あさってDance(アニメ版)」「夢で逢いましょう」「ごめんねBボーイ」、全部で900円(!)でした。「あさってDance」は4、5本くらいあったなあ。でも、アニメ版が見つかるとは思ってなくて感動。「ごめんねBボーイ」はジャケの背表紙部分がかなり痛んでたんだけど100円だったので保護保護。
 あと、「夏の思い出」「君といつまでも」も発見したんだけど、状態が悪くて1本500円だったので保留。で、残りは実写の「BLUE」「YOUNG&FINE」「ありがとう」「守ってあげたい」「のんきな姉さん」、アニメの「あさってDance」2巻、森山塔名義の「ボディジャック 楽しい幽体離脱」「5時間目のヴィーナス」「放課後×××」「そうかもしんない」といったところか。まだまだ先は長いね。つか、LDとかDVDも集めなきゃダメ?
 次回は1階の残りと3階を攻めることになるんだけど、3階は1階より密度が濃いし、何よりアダルトビデオの棚を延々見続けるのがどんなに辛いことか…恐ろしいことに、何も感じなくなるんですよね。でも、みんなのためにがんばろう…。