今さら感
いちおうシスアド初級なんて持ってるんですが、基本的には興味のある分野しか勉強しないので、スタイルシートもあまり理解しないままサイトを構築して後で困ったり…なんてことが過去にあったりしました。そんな僕が今勉強しているのがMovable Type。なんか1年半くらい前に某所で話題になってた時は何の単語かさっぱり分かってなかったんだけど…。
そんな僕が何を作ろうとしているのかというと、自分でもこんなサイトがあったら便利だなあと思える、ライブ情報を中心にした関西の音楽ニュースサイトです。自分にハッパかけるためにも、ちゃんと書いておきます。なんかこう、要望っちゅうかアイデアなんかあったら是非ご意見くださいな。
祝春一番2007、続報
またまたまさじさんのサイトで出演者情報が更新されましたが…
http://www.masaji-o.com/schedule.html
今のところ明らかになってる出演日情報なども含めて、僕もよくお世話になってるみやこさんの「みやこウォーカー」で非常に分かりやすくまとめてくれています。
http://miyappy.hp.infoseek.co.jp/miyaja/miyakowalker_haruichi.html
ところで、まさじさんとこには<遠藤ミチロウ(W/山本久士、茶谷及)>とありますが、久「士」じゃなくて久「土」だし、「茶谷及」ってのはMOST、久土’N’茶谷のドラマー「茶谷雅之」さんの間違いかと思われます。久土さんのサイトにも、<2007/5/12 遠藤ミチロウ+久土'n'茶谷 @大久保 EARTH DOM>という表記がありますしね。しかし、この編成もどんな感じになるのか楽しみだなあ。
http://www.hisatoyamamoto.com/
天然自笑軒@新世界BRIDGEのミートパイ(300円)、生姜とりんごのケーキ(200円)
缶ジュースすら気軽に買わないようにしてる財政下でも、BRIDGEでここのフードが出たら迷わず買います。安いし美味しいから。
■
・art school ドキュメントブック
・Breaker Project 2003-2005 カタログ
remoにて購入。これは地域に根ざした様々なアートイベントを記録した本でして、伊達伸明さんによる建築物ウクレレ化保存計画の新世界版、きむらとしろうじんじんの野点(ドラッグクイーンに扮してお茶道具や釜を乗せたリアカーを引き、道行く人に「自分で絵付けした器でお茶を楽しむ」体験をしてもらう企画?)など、いろいろ興味深かったんですが、なかでも心揺さぶられたのは、新世界で行われた野点でのこのエピソード。
オフの日にノーメイク・普段着で歩いている時に、「100万円やっさかい脱げ〜のおっちゃん」に発見される。「あっ、おまえっ、おまえ〜」と走って来て、肩を組み、僕の乳首をきつ〜くつまみながら、
『おまえっ、おれの舎弟になれっ!!』
「なんで舎弟?」
『なんでって、もう、惚れたもんはしゃあないやんけっ!!』
なんかこう、グッときました。ちなみに、この辺の企画のことはlog osaka web magazineに詳しいです。
http://www.log-osaka.jp/main.html
オシリペンペンズ / BOGULTA / アルタードステイツ / 二階堂和美&内橋和久@新世界BRIDGE
この日のブリッジはなかなかの入り。それでも、OPENPOOLで設置された2階席がそのまま残されて開放されたので快適に過ごせましたよ。しかし、どうも写真はうまく撮れずに全ボツです…。
で、出演順はタイトルにあるとおりだったんですが、久方ぶりだったからか余計に胸締め付けられたペンペンズ(やっぱりキララさんのギターすごく好き)、毎度ながら盛り上がりまくりのボガルタもよかったなあ。およそ1年半ぶりのアルタードはいろんな展開で楽しませてくれました。演奏後、長々とつづいた観客の拍手がこの日のライブのすばらしさをよく表していたのでは。
そして、いよいよトリは二階堂さん+内橋さん。MCは少なめで、選曲は「二階堂和美のアルバム」を中心に、歌謡曲っぽい新曲も織り交ぜての構成でした。何となく、サポートがいるとニカさんがより伸びやかに歌えてる気がしていいなあ。最後はやっぱり「Lovers Rock」、何度聴いても名曲です。
art in the city ドキュメント展@新世界remo
新世界を拠点に現代の芸術表現と社会をつなぎ、まちの中に創造活動の場を開拓していく…という企画の展示でした。小学校や公園の遊具をリペイントすることで美しくよみがえらせるフランク・ブラジガンドさんのUrban Concern-Osaka II(http://breakerproject.net/urbanconcern/)のドキュメント、串カツ屋、将棋・碁会所、銭湯を舞台に、おかしくて楽しい世界を新たに作り上げた「新世界極楽百景」なんかが印象的でした。
祝春一番2007!!!
そうそう、このニュースを書きたいがために過去の日記をばしばし更新したのに、すっかり忘れてました…。日記更新するクセがまだ戻ってないのかしらん。
祝春一番2007
5月3〜6日 大阪・服部緑地野外音楽堂
開場・開演11時 雨天決行
前売:¥3500/当日:¥4000/4日間通し券:¥12000
【出演者】(あいうえお順)
有山じゅんじ、いとうたかお、雲子(あべのぼる、鏡孝彦)、大塚まさじと「月夜のカルテット」、大西ユカリと新世界、小川美潮、押尾コータロー、加川良、木村充揮、光玄、小谷美紗子、坂田明、シバ、島崎智子、渋谷毅オーケストラ、セイコミッチェル、曽我部恵一、滝本恭三、友部正人、中川五郎、長見順、ハンバートハンバート(佐藤良成、佐野遊歩、w/安宅浩司、橋本歩)、ふちがみとふなと、松田ARI幸一、宮武希、三宅伸治バンド、宮里ひろし、リクオ、バーボンストリートブルースバンド(佐久間順平、今井忍、竹田裕美子、大庭珍太、Annsan)、ブギウギボーイズ(AZUMI、ヤスムロコウイチ)、朴保(w/洪栄龍)、THE VOICE&RHYTHM(石田長生、藤井裕、正木五郎)、5th elementwill(金子マリ) その他大勢
情報はまさじさんのサイトより。去年初登場だった曽我部さん、小川美潮さんが再びやって来たり、見所はいろいろありますが…個人的に一番度肝を抜かれたのがバーボンストリートブルースバンド!高田渡&ヒルトップ・ストリングス・バンドのアルバムタイトル(超名盤)をバンド名に据えているからには、きっと素晴らしいものを見せてくれるはず。その他大勢にも期待を寄せつつ、あと2ヶ月楽しみに待たせてもらいます。今年は去年より遠慮なく仕事休みますよ…。