・art school ドキュメントブック
・Breaker Project 2003-2005 カタログ
 remoにて購入。これは地域に根ざした様々なアートイベントを記録した本でして、伊達伸明さんによる建築物ウクレレ化保存計画の新世界版、きむらとしろうじんじんの野点(ドラッグクイーンに扮してお茶道具や釜を乗せたリアカーを引き、道行く人に「自分で絵付けした器でお茶を楽しむ」体験をしてもらう企画?)など、いろいろ興味深かったんですが、なかでも心揺さぶられたのは、新世界で行われた野点でのこのエピソード。

オフの日にノーメイク・普段着で歩いている時に、「100万円やっさかい脱げ〜のおっちゃん」に発見される。「あっ、おまえっ、おまえ〜」と走って来て、肩を組み、僕の乳首をきつ〜くつまみながら、
『おまえっ、おれの舎弟になれっ!!』
「なんで舎弟?」
『なんでって、もう、惚れたもんはしゃあないやんけっ!!』

 なんかこう、グッときました。ちなみに、この辺の企画のことはlog osaka web magazineに詳しいです。
http://www.log-osaka.jp/main.html