BLUES NIGHT@梅田RAIN DOGS

masao19802005-12-29

 先週に続いて、またまたBLUES NIGHTに行ってしまいました。いや、今年いっぱいでRAIN DOGSの中庭がなくなってしまうという噂を聞いた(ネットで見た)もんで…。とか言って、中庭の写真は撮ってないけど、写真のページは↓からどうぞ。
http://www.geocities.jp/masao_1980/livephoto/051229.html


 ちょっと遅刻して会場に着くと、かなりの盛況なのでさっさと2階へ。予定には載ってなかったトップバッターは良元優作さん、家に帰ってから調べると、ちょっと気になっていたパンツパンツパンツというバンドの人で、高田渡トリビュートにも参加しているとか。かなりクセがあるけど沁みる歌声で、サポートのハーモニカ奏者もかなりええ感じ。「Dont think twice, It's all right」「I shall be released」「Mr. Bojangles」といったディランの曲を既存/自作の日本語訳で歌ったりして、最後は「生活の柄」。うーん、これはまた観たい!
 つづいては大所帯のBIG BUG BAND。春一番でもやっていた「うた」をまた聴かせてくれたんですが、せっかく良い曲なんだからもうちょっと気合い入れて歌って欲しかったなあ…。なんて思っていたら、12才のブルースギタリストREIちゃんがゲストで登場、目が覚めるようなギターをヴォーカルを聴かせてくれました。すげー。
 お次はちょっと気になっていた歌屋BOOTE。いやー、なんかこう、写真見てもらったらいい感じなのが伝わらないかな。かたや、THE TWINSは同じブルースでも激しいというか派手な感じで、これだけ差があるってのも面白いです。
 アンコールでは今日の出演者が勢揃いして「Sweet home Chicago」「嫌んなった」とセッション。これが終わった時点で19時開演〜23時過ぎだったんですが、その後もセッション大会は続いていったようで…いや、僕は電車の時間があったので途中で辞去しましたが、投げ銭制なのにこんなに太っ腹でいいのかしら。ともかく、来年も楽しませてもらいます!
http://www.zeiroku.com/blues/index.html