P-hour 05@京都大学西部講堂

 ふと調べてみると、P-hourに来るのは2003年の第1回ぶり。講堂前の広場はいつもの感じなんだけど、中は照明、音響ともにめちゃくちゃ金がかかってるなあという印象です。
 会場に着いたのは15時半くらいだったので、広場ライブは見られず。で、講堂内ライブはあふりらんぽから。衣装が前見たときと違っていて、またステージが高い位置にあって足が露わになっていたせいか、「あー、あの太股になら顔面挟まれてもいいな」と思いました(最低な感想だ…)。
 次はドラびでお。ピアノ〜○頭市〜○臣蔵、公務員空出張、泉○彌(新曲)、○ツケンテクノというセットで、観客も大喜び、一楽さんもそれに呼応してか熱い演奏を見せてくれました。12/9〜11はFBI@新世界BRIDGE(9日はドラびでお、10、11日はセッション)、12/18はArt Theater dB、1/15も新世界BRIDGEと、大阪(全部フェスティバルゲートだけど)でもちょくちょくライブがあるのでお見逃しなく。
 そしてお待ちかね、Reck+中村達也大友良英セッション。昔ライジングサンでReck中村達也セッションを見た覚えがあるけど、今回加わった大友さんはわりとふつーにロックギターを弾いてはりました(カッコいいっ)。フリクションはよく知らないんだけど、「zone tripper」とか歌ってたような気がします。
 GOMAの演奏ではディジュリドゥの表現力の豊かさとVJにクラクラ、そして大トリのROVOが間髪入れずに登場。コンピに入った音源しか聴いたことがなく、ライジングサンに来てたときも見逃していたという僕なのですが、いやー気持ちいかった。じらされる部分もあるにはあったけど、あれも計算なんだろうな。ミラーボールも回りだし、まさに光と音の洪水って感じであっという間の90分でした。
 あと、わりとどうでもいい話なんだけど、豚汁うどんを売ってたのが岸野雄一さんだったような気が…。