瓜生山祭フリーライブ@京都造形芸術大学

 叡電に乗って出町柳まで戻り、市バスに乗って造形大学に着いたのは19時前くらい。精華につづいてまた山ン中の大学かよ…と坂をダッシュで駆け上がってメインステージに着くと、ANATAKIKOUのライブ中でした。二階堂和美さんは19時ごろの出演とネットで見かけたんだけど、実際のタイムテーブルでは18時半〜19時半まで、その予定が押していたせいで何とか間に合ったようです。イマイチ事前の情報が得られていなかったので一安心。
 「弾き語りがトリなのはちょっとどうかと思った」と本人は言っていましたが、ライブ自体は会場全体をじんわり暖めてくれるようないいライブで、あーこりゃハシゴしたかいがあったってもんです。それにしても、少女のような声とおっさんが唸ってるような声が同居したり、満面の笑みを浮かべたかと思えば額にしわを寄せたすんごい顔になってたり、なんかこう全身全霊なのがビシビシ伝わってくるね。タイトル忘れたけど、「この曲で紅白狙ってます」と言ってた曲がすんごくよかったっす。たぶんこの人のライブには何回観に行っても飽きないんだろうな、と2回目のくせして早くも悟りましたわ。
 途中、イルリメがゲストで登場する場面もあり…ましたが、ろくな写真が撮れませんでした。すいません。
http://www.geocities.jp/masao_1980/livephoto/051103_4.html