URBAN FUNCTION@新世界BRIDGE

 BRIDGEが真っ白な森に…といううたい文句に惹かれて行ってきました。それにしても、この許容範囲の広さと、全体的なチャージの安さ(とウチから自転車で行ける距離)があるからこの場所は魅力的だよなあ。ちなみにこの日は15時から22時までで、2000円+1ドリンク300円。
 BRIDGEのある階でエレベーターを降りると、そこはもう真っ白。厚手の紙(?)で床から窓まで白に染まってるし、あちこちに置かれてる造形物でホントに森みたいになってる! いや、ここまでテッテ的にやってるとは思いませんでしたよ。
 あーこりゃすげーやーと写真を撮ったりまったりしてる間に、牧志徳と島うたユイ・ゆいが登場。沖縄、奄美の演奏集団なんだけど、達者なMCとどこか懐かしい曲の数々でなかなか楽しませてもらいました。
 で、なんかネットでメンバー募集をしたというバンドなどがあったんだけど割愛。十三の友人たちと合流したのち中抜けしてメシを食らい酒を飲み、帰ってきたら最後のP-shirtsでした。名前だけは聞いたことがあったけど、けっこうええ感じ。
 と、感想がてきとーなのは、長時間のイベントでタイムテーブルもなく各バンドの持ち時間も長いのに、セッティングを非常にだらだらとやってる様が気に入らなかったから。せっかくの造形も台無しですよ、こんなんじゃ。そーいう姿勢が観客数に表れてしまっているような気もしました。うーん…。
 ふだんはあまりネガティヴな感想を書かないようにしてるんだけど、演奏だけを見れば面白かったし、造形ももちろん文句なしだったので、こりゃあ勿体ないなあ…という思いで書き残しておきます。そういや、これだけカッコいいものが出来たんだから、小さいのだけでも残しておいてほしいな…。

 

 今回も写真のページを作ってみました。光量足りない、フラッシュ焚くと白ける、酔ってるからピントが定まらない…というなかなか難しい環境で苦戦しましたが(最後のは自業自得)、実際はもっとええ雰囲気でしたよ。あと、今回のイベントは2階も開放されていたので、そこから撮影したのも何枚かあります。
http://www.geocities.jp/masao_1980/livephoto/050528_1.html
http://www.geocities.jp/masao_1980/livephoto/050528_2.html