ほうろう

 友人Sと新世界のゲーセンへ。家では全然ゲームしないんだけど、(タバコ臭いのを別にすれば)ゲーセンは中学くらいからずっと好きです。でも、土地柄か異臭を発してる人もいたけどな…。
 つづいて、日本橋に流れてジャングルやファミコン探偵団、難波に流れてジュンク堂と次々に冷やかしていく二人。さてどこで飯を食おう…と、ふだんはあまり立ち寄らない道頓堀や宗右衛門町あたりを歩き回ってみるもめぼしい場所はなく、無難にホープ軒ってのも芸がないなあ、ってんで他のラーメン屋を回るものの、作の作は名古屋出張で休み、月光仮面は定休日とここでも因果が…。ナニモワルイコトシテナイヨ!
 そんな二人が流れ着いたのは相合橋筋。うん、ココなら問題なかろうってんで、カレー屋かホルモン屋かで悩んだ結果、「精養軒」という名前にひかれホルモンの方に。「もうじきムショに入るから来られへんようになるのよ」という話を大声で延々と続ける五月蝿いオッサンを軽くあしらいながら、「テレビの音聴こえへんでしょ?」と僕たちにリモコンを託してくれた片桐はいり似のおばちゃんが好感度大、ホルモン盛り合わせ、せせり、おにぎりを美味しくいただきました。また今度ゆっくり来ます。
 仕事が終わったIと合流して、東京行きの話を進めたりしつつ今度は餃子屋。こっちはダメダメでしたわ。焼酎ロックの氷が、ドリンクバーの氷みたく細かいなんて…。ちょっとテンションが下がったけど、その後のダーツはなかなかの成績でした。