三つの個展(伊藤存×今村源×須田悦弘)/金子潤展/コレクション2@国立国際美術館

 特に何かお目当てがあって行ったわけじゃないんだけど、ここは建物自体も魅力的で、なんちゅうか地下に降りていくってだけでワクワクしてしまいました。アートっちゅうもんがイマイチよう分からんままに、時々こういう美術館を訪れては「(基本的な知識がない)自分のこーいう見方ははたして正しいのだろうか」などと考える時間もなかなか楽しいもので、頭のふだん使ってない部分を刺激されるようなこの感覚が好きなんだろうかとか、そんなことを思ったりしたのでした。