カオリーニョ藤原/良元優作@弁天町吟遊詩人

 会場の吟遊詩人は「加藤汽船ビル」という半分廃墟になっている建物のなかにあるって話で、前々から気にはなっていたんですがようやく行って来ました。そういうのに興味のある人は↓の写真館をどうぞ。
http://www.geocities.jp/katokisen/
 で、吟遊詩人ではほとんどのライブがオープンチャージ制になっていて、これは入店時に渡される封筒に自分で決めた金額を入れてライブ後に渡すというシステム。封筒にはアンケート用紙とペンもセットされていて、コレはなかなかええアイデアやなーと。


 
 


 カオリーニョさんはふだん春一番くらいでしか観ていないのを猛省させられるくらいええライブをやってくれました。なんかこう、えも言えぬ深みがあるわね。「人生の花」は何度聴いても名曲。かたや良元くんもアットホームな雰囲気で泣き笑いのたっぷり詰まった演奏、ベース中島直樹、ギターにカオリーニョ藤原のトリオ編成もかなりイケてました。