旅芸人の歌

http://www.apia-net.com/michiro/hosomichi/index.html
 僕の大好きなミュージシャン、遠藤ミチロウさんの旅日記「ぼくの細道」がとうとう再開。相変わらず顔文字使いまくりで萌えます(おい)。どうでもいいけど、11/22の「1階がメイドカフェになってるラブホ」はここ(http://www.love2land.com/usyasaka/)ですね。行ったことないけど。


 えー、さて、人の旅日記を読んでその土地に思いを馳せる…というのはなかなか楽しいものですが、それがミュージシャンの日記となると更に面白く感じるのはなぜでしょうか。と、わざとらしい前フリのあとで恐縮しつつも、他にも音楽の旅日記を綴ってる人たちを紹介します。


http://www.mmp-n.com/~moon_light/
 まずは、音楽の一人旅を20年も続けられている大塚まさじさん。「DIARY」のコーナーが旅日記になっています。そうそう、まさじさんといえば、1986〜96年までの旅日記を集めた「月の散歩 (遊雲ブックス)」という本もステキ。


http://www.rikuo.net/
 じゃあ次は若手(?)のリクオさん。「KIMAGURE DIARY」と言いつつも、しっかり濃い〜日記が読めます。


http://blog.livedoor.jp/arym1422/
 有山じゅんじさんも日本全国津々浦々回ってるんですが、まあこの人に「ライブのことちゃんと毎回書いて!」って言ってもムダというか不粋な気が。


http://www5a.biglobe.ne.jp/~hanao/tm-index.htm
 友部さんはその辺しっかりしてますよね。「友部正人より」で、ニューヨークと日本を行ったり来たりの生活が垣間見れます。


http://azumisroom.at.infoseek.co.jp/
 AZUMIさんは日記書いてないんだけど、小沢和史監督のロードムービー「地下の日だまり」の上映(+ライブ)イベントが来年初頭から予定されているみたいで、これも楽しみ。


 こういう日記を読んでいて強く感じるのは、無名に近い地方の小さな店であっても、音楽を通じた人と人との繋がりがたしかにあるってこと。そこに集まる人たちの「切実さ」も、都会のそれとは違ったものだろうし、そこから生まれる空気がミュージシャンに影響を与える部分もあるはず…。
 あと、とにかく出てくる食べ物が全部美味しそうなんだよ!(台無し)