久しぶりの新世界マジック

 日本橋をぶらぶらしたのち新世界へ。ふと見ると、日吉食堂のあった角地がまた串カツ屋になるみたいで…正直げんなり。どんだけ串カツ屋作ったら気ぃ済むねん、ええ加減にせえよな。
 ところで、先日東大阪をふらついていた時のこと。小阪の辺りで「グリル梵」というええ感じの洋食屋を見つけたんだけど、そこはどうも新世界にある店の系列店らしく、「こんなええ感じの店が新世界にあるのに何で気付かんかったんや…」と猛烈に気になったので早速調べて行ってきました。って、いや、見に行っただけやけどね…。場所はミッキーの角から路地に入ってったところで(この描写で分かる人はどれだけいるのか)、あーこれやったら気付かんわと納得。また行かなあかん店が増えてしまいました。
 そして帰り際、電柱にくくり付けてあった飛田東映/トビタシネマの広告に驚愕!


これが!本当の映画の日です!
お客様の日頃の御愛顧に感謝して−
10月12日(水)・13日(木)・14日(金)の3日間
鑑賞料金100円均一(入れ替えなし)
○上映作品
飛田東映男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく、戦国自衛隊隠し剣 鬼の爪
トビタシネマ:狼たちの鎮魂歌、オーシャンズ12リディック
 ふつう「映画の日」っていうと、毎月1日は1000円になるんでしたっけ…それに、ここは入れ替えなしだから、要は100円で映画を3本見られるわけです。ふだんでも800円、火曜・金曜なら500円という破格なのに…。いや、「ふつう」とか「ふだん」とかいう狭い常識の中だけで判断しちゃダメだっ。というわけで、これからは毎月1日を「ニセ映画の日」と呼ぶことにしましょう!