ホントはいろいろ書くべきことがあるんだろうけど、まあ置いといて、僕が日頃よく通ってる店、好きな店について書きなぐります。

○新世界「丸得」
 通天閣の方からジャンジャン横丁に入るちょっと手前にあります。基本は沖縄料理と名物ホルモンうどん、でしょうか。演歌をBGMに昼間っから泡盛飲んでホルモンつまんでるとなかなかいい塩梅になれます。もちろんカウンターに一人で、ですが何か。
 あと面白いのが、ココ営業時間が朝7時半〜夜8時なんですよね。居酒屋の域を超えてます、間違った方向に。まあ、この界隈(日本橋含む)は基本的に店閉まる時間早いので…ある意味健全なのかもね。

ジャンジャン横丁「田中屋」
 この店はずっと探してたんだけど、見つけたのはつい最近のこと。なんで探してたかというと、渚にての柴山夫妻いきつけの店だからというミーハーな理由なんですが、この前実際に来てるのを見かけてビックリしました。
 どんな店かというと、夫婦二人でやってるカウンターだけの居酒屋、なんだけど、出てくる料理がひたすら安くて旨いのです。これから寒くなってくると鍋あたりいいですなあ…多分一人で行くけど。

新深江「中華そば住吉」
 濃〜いしょうゆベースのスープに、ネギとシナチクとチャーシュー、そして麺が直径5ミリくらいある超太麺…って、うどんじゃないですよ。なかなか想像が付かないとは思いますが、2、3度足を運べばハマってしまうことうけあいです。週1で通っていた時期もありましたねえ。
 あと、僕が大阪を離れている間に、店の大将がお亡くなりになっていた様子。あの威勢のいい声が聞けなくなったのは残念です…。合掌。

○吉祥寺「いせや」
 (メモ書きから転載、来店一回目)最近発売された高田渡トリビュート盤のジャケットがこの店のイラストなので「おー、コレが本物か」とオタっぽい反応をしてみたり。何度か店の前を素通りしたりしつつも、思い切って店に入りカウンターに。周りの客はオッサンだらけ、狭くてゴチャゴチャして年季の入った店だけど、なんと言うか「魂が震えた」。ビールと煮込みを頼むと、一分も経たずに出てくるのはさすが、そして煮込みもやけに旨い。焼き鳥盛り合わせとしめ鯖、酒のお代わりに冷酒を頼んだ記憶がある。来てよかった…
 (メモ書きから転載、来店二回目)今日は冷酒×3、煮込み、ハツ2本、日替わりの豚肉炒め大根おろし添え、シューマイであった。ここで冷酒を頼むと、黄ばんだ2リットルのペットボトルに入った酒がボトボトとグラスに注がれるのだ。それが何だかおかしくてバカみたいに飲んでたら、隣のオッサンに「兄ちゃんよく飲むねー。ワシも若いときはよう飲んだけどもう年やからアカンわ」(関西弁に翻訳してます)みたいなことを言われたり。こーいう空気は嫌いじゃない。あと、シューマイが肉肉しくて絶品でした…
 新世界の串カツ屋を何軒か差し出すのでトレードでこっちに来てくれ。