JOKERS&ギャーテーズ関西ツアー2004@新世界BRIDGE

 出演はすみれ患者、ラブレス、JOKERS、ギャーテーズ。
 BRIDGEに来るのは2002年のFBI以来かな。レストランだったスペースを改造したせいか、なんつーか秘密基地っぽい印象があってやけに気になるスポットです。窓から外の景色が見られるライブハウスってあまりないし、下町のど真ん中にある寂れた遊園地のなかにある、てのもポイントか。
 この日はすぐ近くの新世界でだいぶ飲んでから行ったせいで記憶がイマイチで…すみれ患者は、全身白塗りの舞踏の人にプロジェクターの映像が写っていい感じやったなあ…ラブレスに至ってはまったく記憶がないなあ…
 さて、次はJOKERSである。ひろしNA(ex.裸のラリーズ頭脳警察)、高橋ヨーカイ(ex.裸のラリーズ)、石塚俊明(頭脳警察)というこのとんでもないバンドは、2002年11月に難波ベアーズで行われたギャーテーズライブでのセッションから生まれたんだけど、なんかあの時のゾクゾク感はなかったなあ…前は薄暗い場所だったからよかったのか?
 まあ気分的なものもあって乗り切れないまま最後のギャーテーズ。今回初めて障害者をメンバーに擁したギャーテーズを見たんだけど、かなりパワフルだ。そのパワーとバンドが相乗効果を生んでどんどんアガっていく感じがすごくいい。最後の方に与太郎さんが歌った詩もよかったなあ。また来阪の際には是非。