シャングリラ一周年特別興行「うたはうたのないところからきこえてくる」@梅田Shangri-La

 こないだ初めて行ったばかりなのに、もう二度目のシャングリラ。いやまあそんなもんです。
 トップバッターは桝本航太。てっきり前座的な扱いかなーと思っていたら、結局1時間くらいは演奏していたような。アコギ、エレキ、サンプラー、鍵盤ハーモニカ、ピアノを駆使して、インストから歌モノまで、もうちょっと短い時間でまとめた方が…とも思ったけど、そういうのも含めて彼の音楽なんでしょう。しばらく見ない間にずいぶん成長してました。
 で、待ちに待った早川義夫HONZIが登場。早川さんのライブ自体大阪では約1年ぶりだし、HONZIさんとの共演を見るのは初めてだったので非常に楽しみにしていましたが、やっぱり素晴らしかった…。共演者がいるといつもみたく拍手を挟む間もないくらい次々と演奏できないみたいで、それでもMCはポツポツだったり無言だったりして、そういうトコはやっぱり早川さんだなーと。
 で、以下はセットリストなんですが、こうやって見るとベスト的選曲という気もしますね。それでも、もっともっと聴きたいなあと思ってしまった僕は、この編成にさらに梅津和時さんを加えた10/27京都RAGに行くべきなんでしょうね。正直RAGは苦手なんだけどなー。


1.サルビアの花 2.純愛 3.H 4.パパ 5.躁と欝の間で 6.猫のミータン 7.? 8.音楽 9.身体と歌だけの関係 10.父さんへの手紙 11.堕天使ロック 12.いつか <アンコール>13.からっぽの世界