Festival BEYOND INNOCENCE 2005@新世界BRIDGE

 何だかんだ言って体験するのは2回目だけど、今年もFBIの季節がやってきました。どーでもいい話ですが、今回は友人からの誘いや他の魅力的なライブたちを蹴っての3日間通し参加です。それにしても、有名無名はともかくとして、世界中からミュージシャンが集まってんのに3日で6000円ってスゴイよね。
 会場では、あまりレコ屋には出回ってないCDの販売コーナーや坂本ぷてぃんぐ斎によるフードコーナーが充実していて、今日はとりあえず唐揚げ(お好みでスパイシーなソースを)、野菜チップス(新じゃが、レンコンが激ウマ!酒のつまみに)、一口丼ぶり(甘辛い肉味噌でガツガツ食える)、プリン(甘すぎないのがイイ!)を頂きました。安くて旨いからって食いすぎ…。


 写真集を作ったので、それを別窓で開きながらレポを読んでもらえると幸いです。
http://www.geocities.jp/masao_1980/fbi2005/index.html


○この日の出演者
サスペリア[吉田ヤスシ、西滝太、青野忠彦、稲田誠]
 こないだROVOの前座を務めたバンド…という知識しかなかったんですが、けっこうハードな音でえらくカッコよかったです。こういうのも好き。
御ジャズ[津山篤、小野良子]
 「御ジャズではジャズが出来るメンバーを募集しています」と言うだけあって、津山さんがアコギ、フルート、ドラムと次々に楽器を変えていくよく分からないバンドです。中でも、フルートデュオで演奏していた「Excuse me」という曲はバカバカしくてよかったなあ。ラストの曲では山本精一もギターで参加、やっぱりジャズじゃない…(いや、演奏はよかったんだけど)。
ドラびでお(一楽儀光)
 今日のセットは、ピアノ〜イ○クサ〜ラー○ンズ〜○臣蔵、公務員空出張、○泉元彌、○ツケンテクノ、プッシュでブッシュ。イ○クサとラー○ンズのは初見で、○泉元彌はP-hourで観たときよりワイドショーネタが増量されていた気がします。一楽さん曰く、「FBIは年に1回の同窓会みたいで楽しいです」。
*検索対策のため伏字使用、写真にも念のためモザイクを入れています
ELLIOTT SHARP山本精一
 ギターをかき鳴らす、というより掻き毟るように演奏する山本さんの姿になぜかウルッときてしまいました。ELLIOTT SHARPの手元を見てると、なんだか頭がクラクラしました。
Marcos Fernandes / Hans Fjellestad / 内橋和久
 Hans Fjellestad(写真左)さんはモーグ博士のドキュメンタリー映画MOOG」を撮った監督さんらしいです。
BILLY ROISZ / 中村としまる / 江崎將史
 えーっと、演奏前の解説をちゃんと聞いてなかったので(…)、あの映像をどんな方法で作り出しているかはよく分かりませんでした。


 えー、この日は19時開演でだいたい23時終了、予定よりちょい押し程度でしたね。